お見合いをする平均人数はどれくらい?たった1回で成婚するもの?

お見合いをする平均人数はどれくらい?たった1回で成婚するもの?


お見合いをする場合、結婚に至るまでに何人くらいとするものなのでしょうか。

たった1回で成婚する人もなかにはいるかもしれませんが、実際のところ平均人数というものも知っておきたいものですよね。

以下にお見合いをする平均人数について紹介します。


結婚相談所に会員登録していざ婚活を始めたものの、お見合いを繰り返してもなかなか理想のパートナーに巡り合えない、と悩む人も多いようです。

3回、4回とお見合いしてもうまくいかないと、自分には魅力がないんじゃないかと不安に感じるのも、無理はないかもしれません。



しかし決して落ち込んだりする必要はありません。

日本結婚相談所連盟の成婚に関するデータによると、成婚に至るまでのお見合いの平均回数は、20代で3~11回、30代で13~19回、40代で14~26回です。



この数字を見ると、思っていたよりも多いという人が多いのではないでしょうか。

そして年齢が高くなるほど回数も多くなる傾向が見られます。



なにもあせってほんの数回のお見合いでパートナーを決める必要などないのです。

多くの会員が、想像以上に慎重にお見合いを繰り返してパートナーを選んでいる様子がうかがえるではありませんか。

自分にとってふさわしい相手を探すには、数多くのお見合いをすることも大切だということを、どうか理解してください。




一方で結婚相談所に会員登録した人が成婚できるまでの婚活の期間はどうかというと、約1年〜1年半が多いとされています。

例えば1ヶ月に2回お見合いをしたとすると、1年間で約20回はお見合いできることになります。

婚活をする全年代を通じて、お見合いする平均人数としては約20人、婚活期間としては1年程度、というのがおおまかな目安といえるでしょう。



お見合いしてうまくいかなかったとしても、諦めずに前向きな姿勢でむしろ次のお見合いを楽しむくらいのつもりで臨んでみてはいかがでしょうか。


もちろんほんの数回のお見合い、極端な例ではたった1回のお見合いで成婚するカップルも、なかにはいます。

婚活に費やす期間も、1年よりももっと短い期間で成婚する人もいるでしょう。



しかし早ければいいというものではないわけで、たとえ成婚しても結婚にはたどり着けないケースもあります。

婚活で成婚はできても、その結果として結婚に至らなかったというのであれば意味がありません。



そして平均の人数や回数、期間はあくまでも目安に過ぎませんので、こだわりすぎないような姿勢を持ちましょう。

一番大切なのは自分にピッタリ合ったパートナーに巡り合うことである、ということを忘れてはなりません。

page top